第2のスナップ・ロール設定

 

舵角の異なるスナップが出来る様にセットしてみた。

 

昨日の強風が弱まって、真っ青な空で視界の良い日となった。

 

空気が入れ替わったので、木陰では寒かった。

 

一週間で、またシロツメクサが伸びてきてしまった。

 

次回はまた滑走路の芝刈りとなる。

 

上昇スナップ・ロールに合わせた舵角設定では、下降スナップ・ロールが速く回りすぎてしまうので、舵角の異なるスナップ設定を考えてみた。

但し、私の使っているのは高級多機能プロポでは無く普及タイプのJR XG8での事なので、自分用の備忘録の様なもの。

 

JR XG8では、スティックを一定量倒した時にスナップSWをONにして、倒す方向によってS.ROLL-0〜4までの4種類のスナップを行うことができる。

 

今回はこれとは別に、スティック・スイッチ機能とプログラム・ミキシングを使った方法にして、

これによって、送信機の切り替えスイッチを「第2スナップポジション」にしておけば、通常のスナップ・ロールのスティック操作で、決めておいた舵角が再現できる様にした。

 

やり方としては、まず、

第2スナップ用のエルロン舵角に切り替える為の、スイッチ及びポジションを決め、このスイッチ・ポジションを、「エルロン→大」「エレベーター→小」「ラダー→小」にする一つの条件とする。

もう一つは、エレベーター・スティックをフルに切った時だけ、「エレベーター→エレベーター」と「ラダー→ラダー」の2つのミキシングがONになる様な、スティック・スイッチを設定しておく。

 

「エレベーター→エレベーター」や画像は無いが「ラダー→ラダー」のミキシング例。

マイナス%のミキシングにより、舵角を小さくできる。

 

POS0やPOS1はスティック・ポジション・スイッチで定めた範囲で、POS1の時にミキシングが掛かる。

スティック・ポジション・スイッチ

の項目で、エレベーター・スティックを上下とも95%倒した時に、スイッチONとなる様にしておいた。

 

これによって、通常はミキシングは掛からないが、スティックをフルに倒した時にマイナスミキシングが掛かり、舵角を減らすことができる。

プログラム・ミキシングのセッティングの中で、スイッチの「AND」機能を使い、第2スナップ(画像ではACRO)ポジション中に、エレベータースティックをフルに倒した時にだけ、第2スナップの舵角が再現できる様にする。

 (注、SPS0もスティック・ポジション・スイッチだが、こちらはスロットル用として既に使用している)

 

実際の操縦では、「第2スナップポジション」へのスイッチの切り替えと、スティックでのスナップ・ロール操作(3舵)をする事になる。

 

また、このセッティングは、エレベーターをフルアップにした時にエレベーター舵角が減ってしまうので、着陸時には解除が必要。

 

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