ミュゼットは、プロペラが接地した時のショックを和げる為にマウントはフローティング式としてある。
側板を透明化したイメージ画像はこんな感じで、4本の2.1×13サラ木ネジをゴムだけにねじ込んでいる。
外力が加わった時にはこの部分がヒューズ役となって助かることもあるが、飛行ではスラストラインが変わってしまう短所も。
そこで、フローティングを取りやめる場合は、取り付けネジを2.0×16サラ木ネジに変更して、ネジの先端がベニヤ板まで届く様にする方法が考えられる。
上2.1×13サラ木ネジと、
下2.0×16サラ木ネジ。
ギヤボックスでは、ゴムの裏にバルサ板が貼ってあるので、できれば18ミリの長さが理想だが、2.0×16でも、ネジの頭が深くまで入る様にすればOK。
逆に、ネジが長すぎるとモーターに当たってしまうので注意。
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宮岡信之 (月曜日, 13 1月 2025 09:15)
情報ありがとうございます!。
最初は少し強度不足かと思いましたが、50フライトしてもフローティングに関しては問題は無ないです。今後も現在のフローティング式で飛行したいと思います!。
今回はピニオンギアの軸滑りが発生したので部品交換したいと思います!。
角倉 (月曜日, 13 1月 2025 12:17)
どちらにしても長所短所はあるので、使い道に応じてやってみてください。
ピニオンギヤの取り付けに関しては、今のところこんな方式をとっています。
https://denkado1.jimdofree.com/技術情報/ピオンギヤの取り付け/