年に一度の総会を開催。
朝の様子。
良い天気になった。
11時から総会で会計報告などを行う。
徐々に風が出てきてしまう。
風の中のフライト。
昼過ぎまで飛ばしていた。
フライトコーチはリボン図が見られる様になったらゴールではありません。
次のステップへは、まずリボンを演技毎に区切り直す事から始めます。
それができたらjsonファイルで保存しておきます。
その後は、自分のフライトを色々な方向から見たり、或いはテンプレートと比べたりして、練習に役立てて行きます。
正に自分自身がコーチとなるのです。
実際のフライトでは色々な考えやテクニックがあると思いますが、それはそれとして、まずテンプレートと同じ様に飛ばせるかが1つの条件と考えています。
テンプレートの様に飛ばせる技術があってこそ、その先(例えば自分流のフライトや競技会での上位)へ進めるものではないでしょうか。
基礎力がなければ、その場に合わせた演技などできるはずがありません。
歌を例にすれば、有名歌手のモノマネも結構だが音楽の基礎も必要で大事、という事です。
それと、これはちょっと残念な話でもありますが、フライトコーチはジャイロの様に機体を直接コントロールする訳では無いので、使い始めたからといって誰でも急に飛びが良くなるものではありません。
伸び代のある方にとっては非常に役立つものですが、リボン図を見て欠点を知っても、いざ飛ばしてみると自分の経験が優って以前と同じ過ちを繰り返すだけになってしまう場合も多いのです。
ここが本当に大変な所です。
まぁ、何にしても目だけは肥えますから、ちょっとずつでも進歩できたらと思ってフライトを重ねている次第なのです。
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