アクティブ・フリーホイーリング有り・無しのテスト。
現在、ミュゼットBPで使っているESC
HOBBYWING FLYFUN-40A V5とプログラムカード。
プログラムカード10番目Freewheelingの1と2を切り替えて、ダウンラインのスピードを調べてみます。
まず、アクティブ・フリーホイーリング無し、の状態。
1-1 ブレーキ無し
10-2 フリーホイーリング無効 アイドリング無し
ダウンライン最高スピード 111km/h
落下スピードが増加している様子がグラフで分かります。
次に、アクティブ・フリーホイーリングを有効にして、アイドリング1800rpmにした時。
1-1 ブレーキ無し
10-1 フリーホイーリング有効
ダウンライン最高スピード 103km/h
落下スピードが押さえられているのがグラフで分かります。
アイドリング回転数は地上静止時のもので、落下中の値は不明です。
尚、通常の使用では、飛行中はモーターストップでは無くアイドリング回転を採用していて、
1-2 ブレーキ、ノーマル
2-◯ (適当な値に変えて様子を見ている)
10-1
としています。
2番目のブレーキ強度はスロットル0%の時だけに関係するもので、スロットルを上げたアイドリング回転の時などには関係無い様です。
アイドリング回転からモーターをカットする時にブレーキがあるとプロペラが早く止まる、といった程度の考えで決めています。
ランディング時などで微妙な差がある様に感じる事もありますが、気のせいかもしれません。
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