自分でやってみました。
今日の飛行場。
霞がかかった空で、前風が徐々に強くなる。
フライトコーチが使える様になってから現在まで、特に問題が発生している訳ではありませんが、キャリブレーションを一度もやった事がなかったので、試しに自分でやってみることにしました。
やり方は、セットに付属の「フライトコーチ導入マニュアル」の7ページにある手順に従って行います。
必要なものは、フライトコントローラーの設定をするソフト「Mission Planner」と、「USBケーブル」です。
・Mission Planner(ミッションプランナー):
PCへのインストールは、
https://firmware.ardupilot.org/Tools/MissionPlanner/
の「MissionPlanner-1.3.76.msi」をダウンロードして行います。
インストールの途中で何度も確認画面が出ますが、OKして進んで完了させます。
・USBケーブル:
PCとフライトコントローラーを繋ぐケーブルで、コネクタは、Standard-AとMicro-B。
キャリブレーションではコントローラー本体を色々な方向に回転させるので、2m程度の長さが必要です。
準備ができたら、「フライトコーチ導入マニュアル」に書いてある通りに作業を進めます。
最初、勘違いやコネクタの接続不良による失敗もあって不安になったりしたのですが、最終的には無事キャリブレーションが成功しました。
※補足
「フライトコーチ導入マニュアル」8ページ下の「Accel Calibration」のところがバージョンが変わって3項目になっていますが、機能するのは1番目だけでそれ以外は関係ないそうです。
パソコン作業は、不明な箇所があると進めなくなってしまうものですが、
今回は一応キャリブレーションが成功し、その後のフライトでも以前と同じ様に使えているので、ホッとしている所です。
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