青ボタンで視点をJudgeに変えると、地上から見た雰囲気の画面になります。
呼び方はJudgeとなっていますが、この見え方からすると視点はジャッジ席の相当後ろですね。
この様な立体造形物を見るときには目の位置(対象物の位置)がとても大切になります。
画面は歪みが多いので、見たいものを「画面の中央」に持っていきます。
距離や大きさも要素の1つです。
画面の操作方法はPC等の器材によって異なるので色々試してみるしかありませんが、キーボードやマウスを使うと様々な動きができる様になります。
正確な演技姿勢がどの様に見えるのか、アニメーションを動かして確認してみます。
トップハットの垂直上昇では、これくらい下面が見えますね。
パイロットが上空を見上げたときはこんな感じ。
対象物を画面中央にして、パイロットの真後ろから見た感じに画面操作しています。
45度ライン開始時の見え方。
スナップ後の見え方。
前半と見える感じが変わるので、難しい所です。
シャークフィンの下り45度の見え方です。
翼の上面がほんの僅か見えますね。
45度の見え方は以前撮った写真と同じです。
トライアングルの上昇。
ナイフエッジの翼は向こうに倒れている様にも見えますが、これが正解。
トライアングルの下降。
下降中のナイフエッジ。
翼が向こうに倒れている様な感じがしても、これが正解。
最後のRは高度が高い事が多いので、大きさと抜けの高さに注意。
150mコースの上空から見た画面です。
ファイターターンの奥側のラインが曲がって見えますが、目の位置の高さを考えれば、これで問題ありません。
演技が60度フレームラインをオーバーしている様に見えるのも問題無しです。
この画像で、地上の1マスは25m×25m、150m演技面は緑枠、175m演技面は赤枠です。
地上にあるオレンジの帯の一番奥が200mコースとなります。
目の位置を225mコース上空になる様に移動してみればこの通り。
この視点では150mの演技面を斜めから見る形になっています。
目の位置をフレームポールの真上にすれば、こう見えます。
以上、「目の位置が大切」という話でした。
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