搭載カメラは色々な事を教えてくれる。
クラブのメンバーが空撮カメラを使って練習しているので、ちょっと様子を見てみた。
鉄塔が飛行コースの目印なので、中央へ進入する時は、機首が外側へ向かっている事がわかる。
中央から離れる時は、機首が内側へ向かっている。
つまり、飛行コースが「ヘの字」型という事。
飛行コースについては、技術情報の空撮動画にまとめてある。
飛行位置を描き出してみると、中央は良いが、左右演技が近い事が分かる。
特に右側が近づき易いので、これを150mから175mまで持って行けるようになれば、余裕のある演技になる。
ロールやR(パートループ)については、動画を見れば分かる事だが、1つの演技のRを揃えるとか、横もの演技のトップラダーとか、参考になる事は幾らでもあるので、じっくりと検証してみる事が大切。