150メートル

 

飛行コースまでの距離を、巻き尺で測ってみる。

センターライン上にあった篠の藪を切り開いて、直線で150m地点に行ける様にする。

 

 

藪の中を真っ直ぐに進むのは大変。

 

パイロット方向を振り返ってみた。

巻き尺で測る。

ここは、100m地点。

更に50m進んだあたりには、石ころが広がっている。

ここが150m地点。

増水で少し地形が変わってしまったので、Google航空写真から判断していた地点とはズレがあった。

昨日のGPS測定器はそれほど間違っていなかった。

 

青空の中のフライト。

木陰の様子。

150mという飛行コースについて、それ程正確では無いが、ちょっと振り返ってみると。

(ラジ技をひっくり返せば調べられる事ですが、それも面倒なので、大きな間違いでもあったら指摘ください)

 

1970年代

演技はセンター演技だけで、ターン方法は自由。

その後、センター演技を左右45度の範囲内で行う様に制限される。

 

1980年代

ターン・アラウンド方式となり、

演技は、左右60度、飛行コース150m、となる。

エンジンは、2ストから4ストへ。

 

1990年代

最大翼長が1800mmから2000mmに大型化される。

飛行コースは175m以内。

175mというのは大型で視認性の良い機体の許容範囲一杯という意味で、現在のルールでも基本は約150mの飛行コース。

 

2000年以降

ローリング・ループやホリゾンンタル・サークルに対応して胴体ボリュームが増大。

 

<旧  ブログ一覧  新>