朝は冷蔵庫の中と同じ気温だった。
朝一のフライトは、風があったり指がかじかんでいたりで、散々だった。
脚を修理してのテスト飛行。
少し日が差した時は寒さも緩んだが、すぐに曇ってしまった。
今日も昨日と同様、GPの排気音の中でのフライト。
音量はこの飛行場でGPが飛んでいるのと同じで、駐車場で聞いていると、ここが
エンジン付き模型飛行機のクラブになった感じさえする。
これまでの努力は何だったのだろう。
二十数年前、当飛行場は自分を含め全員がエンジンでフライトしていた。
しかし、機体の大型化や高性能化で飛行範囲も広まり、いずれ環境の許容量を超えてしまうのは目に見えていたので、エンジンの排気量制限という曖昧なものでは無く、徐々に電動にシフトしていった。
もちろん、GPにこだわりのある会員もいたが、その場合は自発的にもっと適した環境の飛行場への移行となった。
こうして、何とか存続してきたクラブだが、ここへ来て、また昔の問題に遭遇するとは。
音の問題が無ければ、当クラブもGPを続けていました。
GPが一機飛んでも騒音計で測れば大した事は無いし、GPを飛ばす事に規制は無いからといって、あちこちで同時飛行が繰り返される様になったらどうなるでしょう?
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mamu (日曜日, 24 12月 2017 21:27)
同時にエンジン機が飛んでいると、自分の機体の「風切音」が全く聞こえないので対気速度が解らず、どう飛ばしていいか迷ってしまいました。
エンジン機が悪い訳では無くて、環境によって機材の選択を考えないといけないので、そういう見識を持つことはこの趣味を続けていく上では大変重要だと思うのです。
mamu (月曜日, 25 12月 2017 07:02)
変な文章になってしまいました(^_^;)
エンジン機を楽しむには、それに相応しい場所でという事です。私が横浜から3時間超掛けて通ってるのは、電動でも安心して飛ばせるところがないからなんです。エンジン機を飛ばしたいなら、例えば尾島を借りますね。