平成26年度F3A審査員講習会

 

 

講習会に参加。

 

今年はパターンの切り換え年なので、午前中が室内で演技解説、午後に飛行場で審査の実習があった。

 

ゴルフ・ボールはこの様な形も可能性としてはあるが、美しさやバランスの点で2個のロールはセンターに近い方が望ましい。

ロールが45°ラインの中央にあるなら、多少のズレは問題無い。

 

 

P-15.09のトップ・ハットについて。

図形としては、正方形で無く上辺の短い長方形でも良いとの事。

これは、左右のターン演技によっては空域が必然的に狭められてしまう可能性があるため。

横トップ・ハットも上辺の長さに制約が無いが、それと同じ考え。

 

各演技の解説については他の方がアップすると思うが、

今回、一番気になったのはストールターンについての事。

手引書に「停止してから重心点を軸に回転」となっていた。

物理的には不可能な事だが、それらしく見える様にパワーの掛け方などに工夫が必要かもしれない。

 

 

 

午後は飛行場に移動してP-15とF-15の採点実習。

風が弱くて助かった。

 

講習会終了後のフライト。

他にも、ミュゼット/オレンジのF-15パターンフライトもあった。

 

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