飛行中のプロペラ回転数

テレメトリー式回転計を使って計測してみた。

 

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曇り空。

 

滑走路にはヒガンバナが咲いていた。

 

今年は開花が少し遅いかも。

 

実機が通過。

 

P-19の練習。

 

APC15×8E

地上回転数 6400rpm

中速巡航時 5600rpm以上

全速水平飛行 6900rpm

垂直上昇 6200rpm

垂直下降 3300rpm→5400rpm(スロットルOFF、ESCはブレーキ無し)

という結果になった。

 

地上静止時に比べ、上空の水平飛行では8%の回転増加があった。

垂直上昇では3%の回転低下があったが、バッテリーの消耗もあるので、地上とほとんど変わらないとみても良さそう。

垂直下降は、ブレーキの無いESCなので、空回りの度合いが大きい。

ブレーキをかけて回転数を半分程にすると、空気抵抗を増やせる。

 

そして、今回の目的のもう1つ、プロペラ・ピッチスピードと実測値の比較だが、

8in×0.0254×6900rpm×60=84km/h となって、

やはり実測値90〜100km/hには及ばない。

 

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