空撮カメラ

後方画像が撮れる様にした。

 

ニセアカシアの花びらが残雪の様だった。

 

滑走路の芝が伸びたので、明日芝刈りをする予定。

 

刈りクズは少なそうなので、熊手での片付けは、あまり必要ないかも。

 

滑走路以外の周囲の草もまだ邪魔になる程では無いので、刈り払い機の出番はあまり無さそう。

 

アクションカメラで撮った動画をスマホで初再生。

 

グリーンのミュゼットには、モニター付きカメラを搭載。

 

ミュゼットのキャノピー開口部はやや前傾しているので、カメラを取り付ける時は、胴体下面と平行になる様に。

 

やや風がある中をスタート。

 

11時には背風が強くなって、着陸が危なくなってしまった。

 

2015/10/03の時に使った取付板を、ミニアクションカメラが取り付けられる様に手直しした。

 

台座は1.6×40×40のベニヤのままだが、2.6ネジの先に3ミリバルサ板を瞬間接着剤で貼り付けた。

バルサ板はマジックインキを塗ったりテープを貼ったりしてある。

その板にカメラを両面テープで貼り付けた。

 


カメラの台座をフライト毎に機体に貼り付けるのは面倒なので、名札の塩ビ板から作った台座受けを機体の腹に貼り付けてある。

 

 

台座受けは塩ビ板を折り曲げてあるだけで、その隙間にベニヤ板を滑り込ませる。

台座は正方形なので、カメラの向きを前後左右に変えられる。

 


今回は後ろに向けて撮影。

 

朝から背風があったので、横風の中をフライトしている様子が分かる。

 

着陸時はサイドスリップで侵入しているが、舵を細かくバタバタさせているのも見える。

 

この舵のバタバタは、失速に近い低速時には乱流が無くても必要な場合がある。

単純に舵の量だけに気をつけるのでは無く、細かく「打って戻す」を繰り返し、その中で機体とやりとりをしてゆくのも操縦のコツと思う。

 

ミュゼットはフルサイズ機の半分ちょっとの大きさなので、その比率からすれば機体が見やすい飛行コースは100m以内とするのが自然なところ。

以前、飛行エリアで100m位置の計測をしたが、もう少し草刈りをしっかりしておかないと上空から見え難い。