寒い朝、ハーフ・リバース・キューバン8

寒い日が続いている。

 

前方に見える榛名山にも雲がかかっている。

 

6度くらいだった。

 

それでも、日が差して来ると少し気温が上がった。

と同時に、気流が悪くなる。

 

お昼頃には、南の方から雲が広がって来た。

 

飛行航跡の可視化によって各演技の問題点が明確になって来るが、特に注目しているのがハーフ・リバース・キューバン8の上昇角度と、抜けの甘さ。

抜けの甘さは他の場面でも頻発。

 

飛行航跡5にある様なフライトは中々できない。

 

ハーフ・ループで引き返す時、なぜカタカナの「フ」の字飛行ではダメなのか。

飛行航跡4をもう一度読み直して欲しい。

 

「ジェットコースターの動き」と「図形を描くパターンフライト」では全く違う事を理解していないと、何度フライトしても進歩は無い。

 

何が言いたいかというと、パターンフライトではライン(直線)とパート・ループ(コーナーなどのR)のけじめがとても大事という事。

それぞれのパーツが明確になって初めてそのパーツの精度が問われ演技の出来栄えとなる。

 

パーツとは、例えばスクエア・ループなら4個の直線と4個の1/4ループの事。

スクエア・ループといった1つの演技の事ではない。

直線の出来具合、ループの出来具合、と、それぞれ分割して判断されていると思うと良い。