F3A 審査員講習会



講習会に参加

講義の前に、ルールに対する最新の統一見解が示された。

今回の一番のポイントは、

「ダブル・インメルマンの直線飛行部分の長さは、1/2宙返りの直径と同一長の必要は無い」

ということ。

つまり、横長になっても減点はされない。


トップハットも、昨年あたりから正方形に拘らなくても良くなっていたが、それに続いての変更となる。

これは、Fパターンやアンノウンの都合もあるし、

元々、ルールにはその様な正方形に拘る記載は見当たらない、との事でもあった。


講義の方は、F-15のみの解説が行われた。

 

これは、世界的に見てFパターンが普通に飛行されているので、それに倣って技術向上を目指す必要があるから、ということ。

 

審査員も、できれば自分でフライトしたりして、絶えず勉強する必要がある。

 

 講義で使われたF-15パターンの解説はこちら↓

http://nsrca.us/images/stories/currentsequences/F-15%20Powerpoint.pdf

 

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